気になる子どもの姿 手が出るのはどうして

うごき島,きもち合衆国

子どもの行動は何かのメッセージ

子どもの姿の中にはママ・パパとしては困る姿もあると思います。例えば、お友達をたたいたり押してしまう子どもの姿は1歳児や2歳児の子どもに多く見られます。

今回は今までの私の経験から気になる行動に隠されている子どものメッセージを伝えていきたいともいます。

気になる行動は子どもの不安な気持ちの表現

不安な気持ちは、肌と肌が触れ合うスキンシップで安心感を与えて減らしていきましょう

気になる行動は不安から出る行動

1・2歳児の多くがまだ自分の気持ちを言葉で上手く表現できません。その為感情を何とかして表現しようと染ます。例えば、何かを伝えたくてママの腕をつかんで連れてきたり、泣いて訴えたりと何とかして伝えようとします。

更に気になる行動の場合は、子どもの不安が隠れていることも多いです。自分お感じた不安を何とかして安心させようと手が出てしまう子どもは多くいます。

例えば、公園でママパパが小さい子どもに声をかけたりしたのを見ると、「ママが取られちゃう!!」と不安になり、その子どもを押したりすることもあります。その他に自分の使っているおもちゃに関してもほかの友達が触ると「おもちゃが取られちゃう!」と不安になり叩いたりすることもあります。保育園などの集団では、戦士が誰かに特別に関わっているのを見て関わってもらっていた友達に手を出してしまう事もあります。

子どもたちの気になる行動には何らかのメッセージがありその多くが不安と言う事が多いです。

子どもの気になる行動、友達を押したり叩いたりする行動は、子どもの不安な気持ちを伝えるメッセージ

安心感は子どもによって異なる

保育園と言う集団の中でも、特別先生や物に対して不安にならない子どももいます。一方ですぐに不安になってしまう子どももいます。これは、生まれ持った個人差で合ったり家庭背景からの差もあります。

よく第2子が生まれる際に第1子の子どもが「赤ちゃん返り」をすることがありますが、「赤ちゃん返り」も子どもの不安のメッセージです。保育士をしていると、子どもの変化からママの第2子を感じて、その後ママから報告を受けることも良くあります。子どもがママに聞いていなくても子どもたちはママの行動の変化を敏感に察知して不安を感じています。これらは家庭背景からの不安であり、保育士はこの変化をママの登園時の姿を見て何か変化がないか連絡帳に何か書いてないか一生懸命知ろうとしています。

もう一つの個人差は、その子ども本来の気質です。どんな時も「自分を見ていて欲しい」と言う独占欲が強い子どももいます。集団の中でなかなかその子だけを特別対応することは難しいのですが、特別対応もその子どもには必要な保育でもあります。その為にお昼寝の時や自由遊びの時にスキンシップを取ったりその子どもの安心感を少しずつでも増やしていけるように工夫しています。

こどもの安心感には個人差がある
生まれ持った性格によるものと家庭環境によるものがある

スキンシップは一番の安心感

小さい子どもであればあるほどスキンシップー肌が触れ合う行動はとても安心感を与えます。赤ちゃんの多くはお腹に何か触れていると安心します。沐浴などでお腹にガーゼをのせたりすると落ち着くといわれたり、抱っこしているとスヤスヤ寝るのも何かが肌に触れている安心感からと言われています。

子どもの気になる行動が多い時は積極的にスキンシップを取りましょう。頬と頬をくっつけたり、寝転がっている子どものおなかや足をさすったりこちょこちょしたりとにかく沢山触れ合いましょう。そして、子どもが嬉しくて声をあげたらそれが一番の安心感につながるスキンシップです。子どもが「もうやめて」と言うくらいたくさんしてあげると、しばらく気になる行動が無かったりします。また、このスキンシップが定着してくることで、子どもが気になる行動をした際に「あとでこちゃこちゃしようね」等安心できることを伝えることで行動が収まったりすることもあります。子どもなかなか「もうやめて」と言う事はないかもしれませんが、ママパパもとことんスキンシップを取ってあげて下さい。

安心感を満たすのにはスキンシップが一番
肌と肌が触れるハグやこちょこちょ遊びなど触れ合いながら子どもが笑う楽しいスキンシップを飽きるまでとことんやってあげましょう

子どもの気になる行動は不安な気持ちの表現

このように気になる行動を見るとうちの子はに何かあるのではないかとすぐに不安になるママパパが多いですが、1・2歳児の気になる行動の多くは不安からくる行動が多いです。その為、安心感をたくさん与えることでその行動がなくなったり減ることもたくさんあります。

子どもが気になる行動をとった時は、「どうしたの?何も不安な事はないよ!ママパパがいるじゃん!」とハグをしたり、こちょこちょしたり肌と肌を触れ合わせたスキンシップでとことん安心させてあげましょう。

この安心感が子どもの不安をなくし気になる行動を減らしたりなくしたり、更には余裕や様々な意欲へと繋がっていきます。

気になる行動は子どもの不安な気持ちの表現

不安な気持ちは、肌と肌が触れ合うスキンシップで安心感を与えて減らしていきましょう