赤ちゃんの頭のおはなし

からだ王国,未分類

赤ちゃんの頭の骨は1つではない

赤ちゃんの頭についてみなさんはどれくらい知っていますか。赤ちゃんの頭を始めてみたママパパたちは、驚くことがあったり心配になることがあるかもしれません。今日は、赤ちゃんの頭についての知識を知っていただき、驚きや心配事が減っていただけるようにお話していきたいと思います。

赤ちゃんの頭の骨は4つに分かれている

その理由は生まれてくるためと脳を大きくするため

赤ちゃんの頭の骨は4つに分かれていて、大きな穴と小さな穴がある

赤ちゃんの頭は大きく分けて、2つの穴と2つの溝によって4つに分かれて生まれてきます。

赤ちゃんの頭の穴や溝について詳しくお話していきます。
ひとつが頭頂部よりも少し前にある大きな穴=大泉門と言う穴があります。そして、頭頂部よりやや後ろにある小さな穴=小泉門と言う穴があります。大きな穴=大泉門から左右に流れる溝=冠状縫合と二つの穴を前後につなぐ溝=矢状縫合があり、これにより大きく分けて4つに分かれています。

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では、大人のような一つの頭蓋骨になるのはいつごろかと言う事ですが、大体1歳半から2歳ごろと言われています。長い年月をかけてゆっくりと穴が小さくなり、溝が埋められ一つの頭蓋骨になります。

人間の赤ちゃんの頭は大きく産道を通るために頭の骨4つに分かれている

人間は魚や鳥など様々な生き物から進化して生まれたとても賢い哺乳類です。その為、人間は、他の動物に比べて身体と頭の大きさの対比が異なり、体に対して頭がとても大きい状態で生まれてきます。しかし、人間は哺乳類です。通常産道を通って生まれてきます。その産道を通るのに大きな頭はとても厳しいのが正直なところです。そこで、人間の赤ちゃんは頭を大きく分けて4つにして、産道を通る際は骨と骨をずらして重ねたりしながら産道を通るようになっています。

人間は脳を発達させる為に大きな頭で生まれてきます。
しかし、哺乳類として、産道を通らなければなりません。
その為に、頭蓋骨を4つに分けてずらしたり重ねたりしながら産道を通って生まれてくるようになっています。

脳の発達のために頭の骨4つに分かれている

先程、産道を通る為に4つに割れているとお話しましたが、もう一つ4つに割れている理由があります。それは、人間はとても賢い哺乳類です。何を発達させることが大切かを知って、脳を発達させることが1番だと気づき、生まれた後も脳をどんどん発達させていきます。そうすることで脳はどんどん大きくなります。その際に、頭の大きさが決まっていると脳が大きくなれずに障害が発生することもあります。そこで、4つに分かれて余裕を持たせることでしっかりと脳が大きくなっていけるという理由もあります。

誕生後、脳はどんどん発達し大きくなります。
その際に頭の骨を4つにわけることで、
大きさに余裕を持たせて脳の圧迫などが起こらないようになっている。

穴を触ってみたらわかる事

大きな大泉門は通常穴はあっても均等に滑らかになっています。しかし、骨はないので、指で押すとへこみます。鋭利なもので押さなければ押しても問題はありません。怖がらずに触って確認してみてください。

先ほど1歳半から2歳で大人のような一つの頭蓋骨になるといいましたが、これが早く閉じてしまうと脳の発達に影響が出たりもすることもある為、日々触りながら赤ちゃんの変化を確認することが大切です。その他にも赤ちゃんの穴を触ることでわかることがあります。

脱水症状や発熱の際に、大泉門がべこっとへこむことがあります。反対に、脳のに異常があり脳に圧がかかることで大泉門が膨らむことがあります。その為普段から耳の上から大泉門を通って反対の耳の上までなぞって滑らかに均等になっているか確認してあげましょう。

大泉門の状態を確認することで、
早く閉まってしまう異常や脱水や発熱、脳の異常に気づくことが出来る。

赤ちゃんの頭の知識があると心配は減り、安心に変わる

赤ちゃんの頭は大人の頭とこんなにも違います。その為、知識がなければその違いに気づいたとき、驚きと不安が生まれるかと思います。今回のお話を聞いて赤ちゃんの頭の通常の状態がしっかりと理解できたかと思います。大泉門は大きな穴であり凹むことで怖いと感じるママパパもいるかと思いますが、大泉門の状態のチェックは赤ちゃんの健康状態の変化に早く気付けたり、大きな以上の早期発見にもつながるので是非触ってチックしてあげましょう。

赤ちゃん頭の正しい知識があれば不安も少なくなり
頭の状態の変化に気づくことで体調の変化や以上の早期発見につながる。