子どものお口ぽかんは要注意!感染症に!歯並びにデメリット沢山!

うごき島,からだ王国

子どものお口ぽかんは早めに治す!

「お口ぽかん」と言う言葉を聞いたことありますか。見ての通り、子どもがテレビを見ていたり絵本を見ていたりするときに無意識にお口が開いている状態になっていることを言います。

生まれてすぐの赤ちゃんはおっぱいを飲みながらもしっかりと呼吸が出来るように鼻呼吸をしているので意外とお口が閉まっています。しかし、歯が生え始める頃からだんだんと「お口ぽかん」になってくる子が増えてきています。

「お口ぽかん」は沢山のデメリットがあります。是非、自分のお子さんをチェックしてみて気づいたら早く治して欲しいので、今日は子どものお口ぽかんについてお話していきたいと思います。

デメリットが多いからこそ、
早く気付いて早期トレーニングが大切!

「お口ぽかん」のデメリット!!

お口ぽかんによってさまざまなデメリットがあります。ここでは、代表的なデメリットを紹介していきたいと思います。

  1. 虫歯
    口をぽかんと開けることで口の中が乾燥して唾液量が減少します。それによって虫歯菌が退治されず、虫歯や歯周病になりやすくなります。
  2. 口臭
    口をぽかんと開けることで乾燥し、唾液量の低下により細菌が増え臭いのもととなります。
  3. ウイルス感染
    お口ぽかんの子どもは口呼吸をしています。口呼吸でのウイルス感染は、90%と言われています。鼻呼吸は、鼻毛や粘膜などによって70%が減少できるといわれているので、口呼吸はかなりのリスクになります。
  4. 歯並びや骨格が悪くなる
    子供の時に口呼吸をしていると、口呼吸しやすいような歯並びや顔の形になっていきます。その結果、上あごが出っ歯になって、下顎が小さいというような特有の顔つきになっていくことがあります。目と口の間の骨の成長に悪影響が出る恐れがあるともいわれています。
  5. いびきや睡眠時無呼吸症候群を引き起こしやすい
    口呼吸をしている時は、舌が喉の方に落ち込む形になります。眠っている間にはさらに落ち込みますので、いびきや睡眠時無呼吸症候群が起こりやすくなります。
  6. 学力低下を起こすことがある
    鼻呼吸に比べ、口呼吸は酸素の取り込み量が少なくなります。さらに、睡眠時無呼吸があると、睡眠が不十分になりがちで日中も眠く、集中力を発揮しにくくなります。そのため学力低下につながることがあります。
  7. 猫背になる
    お口「ポカーン」をしていると猫背の姿勢が呼吸しやすくなるため、正しい姿勢を維持しにくくなり猫背が習慣になります。逆に猫背の姿勢が長いと、呼吸しやすいお口「ポカーン」となりやすいとも言われます。

お口ぽかんの原因は、舌癖(ぜつへき)のある!

みなさんは舌の正しい位置を知っていますか。口を閉じた時みなさんの下はどこにありますか。

リラックスした時、舌全体が上あごにピッタリとつき、舌の先が上の前歯の根元に触れるかどうかくらいのところにあるのが正しい位置です。

しかし、舌の筋力が弱いと正しい位置におさまらず、下あごの中にダラリと横たわってしまいます。このように舌の姿勢が悪くなっている状態を「舌癖(ぜつへき)」といいます。

では、どうして舌癖になってしまうのか。いくつか原因をお話していきます。

  1. 離乳食の与え方食べ方
    離乳食を食べる際にしっかりと唇を使って食べ物を取ることが大切になってきます。唇の力がないと舌を出すようんあってくるので要注意です。そして、しっかりと噛むことも大切です。
  2. 指しゃぶりが3歳以降になっても取れない
    指しゃぶりは、お口に入れた指が前歯を押し出し、奥歯をかみ合わせても前歯が閉じない状態になりやすくなります。
  3. 乳歯の前歯が早く抜けてしまう
    虫歯やケガなどで乳歯の前歯が早く抜けてしまう事で、永久歯が生えてくるのが遅くなることがあります。それによって、歯のない前歯に舌を差し込む癖が起き、奥歯をかみしめても前歯が閉じなくなります。
  4. 鼻がいつも詰まっている
    アレルギー性鼻炎などで鼻が詰まっていることが多いと、口呼吸になってしまいます。空気を通すために舌を下すようになり舌癖になります。

お口ぽかんは気づいたらすぐトレーニング!

お口ぽかんが様々なデメリットを引き起こすことがわかってもらえたら、まずはお子さんをチェックしてみてください。もし、お子さんの口がぽかんと開いていたらすぐにトレーニングを開始しましょう!

①離乳食期の赤ちゃんの口ぽかんに気づいたら…離乳食でトレーニング
この時期の赤ちゃんにはしっかりと唇で食べ物をスプーンからとる練習をしましょう。
【やり方】食べ物をのせたスプーンを子どもの下唇に乗せて、子ども自身が上唇を閉じて食べ物をお口に取り込むのを待ちましょう。慣れるまではくぼみの浅いスプーンを使うといいです。

おすすめのスプーンはこちらになります。是非参考にしてみてください。

こちらのスプーンはおくつの小さい赤ちゃんに合った細めで浅い形状になっています。更に、柔らかい尻降雨素材で赤ちゃんがしっかりと唇で絡めとることが出来ます!
 

②3歳以降の子どもの口ぽかんに気づいたら…「イウイウ」トレーニング
お話も真似っこも上手になってきたら、「イ」の口を5秒「ウ」の口を5秒の「イウイウ」トレーニングをしましょう。1セット10回で1日2回くらいやると効果的です。

③キャンディートレーニング
キャンディーはある程度の子どもにならないとのどに詰まるのが怖くてあげられないというママ・パパも多いと思いますが、キャンディーは唇を落とさないようにしっかりと占める動きと舌を使って転がすという筋力トレーニングになります。飴玉が怖いと思ったら棒付きキャンディーでも可能です。是非やってみてください。

キャンディーは物によっては虫歯にもつながるので元歯科医院保育士のおすすめキャンディーを紹介します。

 
 

こちらの商品は良く気宇キシリトールにに加えて、乳酸菌を使用したものになります。キシリトールは歯に良い甘味料ですが、虫歯や歯周病に効果はありません。しかし、乳酸菌は虫歯菌や歯周病菌の発育を抑制するなどの効果があります。甘味料を使っていないので歯磨き後のご褒美にも効果的です!

こちらはキシリトールに加えてパラチノースが入っています。パラチノースは歯にやさしい糖質として知られており、特定保健用食品(虫歯の原因になりにくい食品)の関与する成分として認められています。

お口ぽかんはすぐ治して健康な体を作りましょう!

お口ぽかんのデメリットは、沢山ありますが、早く気付くことで治すことが出来ます。是非、今日から子どもの姿を観察して、必要な時は出来る事からトレーニングをしてみてください。

お口ぽかんは、お口ぽかんを知って、
チェックすることが大切!
早期発見早期トレーニングで、デメリット解消!