赤ちゃんのしゃっくり!どうして毎日頻繁に起こるの?どうする対処法?

うごき島,からだ王国

赤ちゃんのしゃっくりはほとんど心配なし!

赤ちゃんのが毎日何回も口返ししゃっくりをする姿を見て、苦しそうだし可哀そう。何かしてあげられないのと思いママ・パパも多いと思います。今回はしゃっくりがどういうことなのか知ってもらい、出来る対処法や予防法を伝えていきたいと思います。

しゃっくりは赤ちゃんにとって必要な活動でもある!
出るのには誘因がある!誘因によっては予防もできる!
止まり安くする方法はあるが止めなくても大丈夫!

しゃっくりはお腹の中から始まっている!

しゃっくりは実は、ママのおなかの中で羊水にいた時から、すでに始まっているって知っていますか。ママの中には、妊娠中に大きく突き出たおなかが「ヒクッ、ヒクッ」と動くのを感じたことがあるという人もいるかと思います。これは、羊水の中に浮かぶ異物主に排せつ物などが赤ちゃんの鼻や口に詰まらないように、横隔膜がけいれんを起こし、しゃっくりをして詰まりそうな異物を吐き出しているという風に言われています。
赤ちゃんは、生まれてすぐにへその緒を切られ、自分で呼吸をしなければなりません。その時に鼻や口にゴミが詰まってしまったら、いざ生まれた時に呼吸ができなくなってしまい大変なことになってしまいます。それを防ぐために赤ちゃんはお腹の中でもしゃっくりして自分の命を守っているのです。

胎児のときのしゃっくりは、
自分が生まれた時、鼻や口で呼吸が出来るようにする為の
大切な自分の命を守る行動

しゃっくりが出るのが多いのは?授乳中?

しゃっくりが出るのにはいくつか原因があります。ママたちの多くが感じている、授乳やミルクの時多くしゃっくりが出るのにもしっかりとした理由があります。ここでは、いくつか多い場面をあげていきたいと思います。

  • 授乳中・ミルクの最中や後に出やすい
    新生児はまだミルクを飲むことが上手ではない為、「ゴクッ! ゴクッ!」とミルクや飲み込む時に、沢山の空気も一緒に飲み込んでしまうことが多いです。これがしゃっくりの原因となります。また、おなかがいっぱいになったことで、胃が膨らみ横隔膜を刺激することによってしゃっくりが出る場合もあります。
  • おしっこやウンチが出た時
    おしっこやウンチが出た際に気づかずにいると、次第に体が冷えてきます。新生児から生後3か月までは体温調整が特に未熟な為環境の影響を特に受けやすいです。横隔膜は冷えによって、刺激を受けやすく、しゃっくりが出ることがあります。
  • 身体が未熟なのに大人の2倍の活動
    生まれたばかりの赤ちゃんの体は未熟です。筋肉が十分に発達していません。そのため、呼吸は横隔膜を使った腹式呼吸をしています。しかも、1分間に40~50回の呼吸、120回の脈拍と、大人の2倍も行っているんです。その為、体の働きが忙しい分、しゃっくりも大人より多く発生しています。

しゃっくりは、止めてあげたほうがいいの?止め方はあるの?

しゃっくりをする姿がとても苦しそうにも見えますよね。少し大きくなると数は減ってきたがしゃっくりが出ると機嫌が悪くなるお子さんもいるかと思います。結論は、しゃっくりは止める必要はありませんが、ある程度効果がある止め方も紹介したいと思います。

  • げっぷをさせる
    授乳後のしゃっくりの際には、吐乳を防げるのでげっぷをさせてあげるのも良いかと思います。ミルクと一緒に飲み込んだ空気を体から出すことで、しゃっくりが止まることがあります。しかし、しゃっくりが止まらないからといって、ずっとげっぷが出るまで背中をトントンし続けたり、強くたたいたりすることは良くありません。5分くらい様子を見て出なければ一度やめましょう。
  • 母乳や白湯を飲ませる
    母乳や白湯を飲ませることで冷えを和らげ、暖めることが出来ます。赤ちゃんの体を温めることでしゃっくりが止まる場合もあります。熱すぎず冷たすぎず、飲ませるのはお水を一度沸かした適温に覚ました白湯を身体のあ仲に入れて、内側から横隔膜を刺激しましょう。飲ませすぎに要注意です。
  • 背中をトントンさする
    赤ちゃんの背中トントンとさすって刺激する方法です。赤ちゃんを縦抱きしたら、顔をママの肩に乗せてげっぷをするような状態で、背中を軽くトントンと指の腹でたたきます。体の血行が良くなることで、しゃっくりが止まる場合もあります。赤ちゃんも気持ちがよくなり、そのまま眠りってしまう事もあります。
  • オムツ交換
    おむつがぬれていることが原因の場合は何よりも先に、おむつを替えてあげましょう。体の冷えが解消されて、気持ち良くなることでしゃっくりが止まることがあります。ただし、冬など部屋の温度が低い時期は、おむつを交換することで、おしりが冷えてしまうことがあるので、寒さを感じないように注意しましょう。
  • お風呂に入る
    お風呂に入り身体を温めることでりかっくす効果やしゃっくりを止めることが出来る時もあります。しかし、入浴の際は入浴後の湯冷めにはしっかりと着をつけましょう。

大人同様に、「驚かせたり」「息を止める」などの対処法はやめましょう。
またしゃっくりが出ているときは、うつ伏せは控えましょう!

げっぷやおむつ交換、血行促進や入浴など
出来る範囲で行いながら
止まらない場合は無理に止めずに様子を見ましょう。

しゃっくりは赤ちゃんにとって必要な物でもあり、数が多いのは理由がある。

赤ちゃんにとってただただ苦しいの邪魔な物のように思っていたしゃっくりのイメージが少し変わりましたか?赤ちゃんにとってとても大切な事でもあります。しかし、おむつ替えが遅れたり不要な原因によって出させてしまう事もあります。出来る予防をしながら、時に対処法を試して無理なら安全な環境で見守りましょう。

しゃっくりは、赤ちゃんにとって必要な行動でもある。
一方で不必要な誘因によって起きることもある為、
予防をしながら出た際は出来る対象法を行いつつ、
最後は安全な姿勢で見守りましょう。