叱るのはいつから?叱り方がわからない!つい怒ってしまう。

きもち合衆国

叱るのは教えた後で。叱ったのに怒られたと感じとられないように

よくママたちに叱るのはいつからですか?と聞かれますが、私は保育士を今もしていますがほとんど叱るという事したことがありません。

と言うのも、ほとんどの子が間違えていたり、正しい方法を知っていない・身についていなくて失敗していたりすることが多いからです。

怒ると叱るは何が違いますか?と言う事も聞かれますが、これは受け取る側のとらえ方だと思います。子どもが怒られたと思ったら怒ったことになります。

これについても、叱られたという言葉を知らない子どもも怒られたと感じなかったとき違う表現をします。私が2歳児さんで聞いたのは「おしえてもらった」と言う表現が多かったです。

正しい方法を知っていてわざとやっているときもありますが、わざとやるのには大体原因があります。
簡単な例として一つお話をします。

ある日3歳児の男の子が突然怒って上履きを投げ捨てました。
→この時にとる行動は叱る?怒る?どちらでしょうか。

私はどちらでもなく答えは話す!だと思います。

私は話すことは沢山あっても叱ることはほとんどありません。その子がどんな気持ちか話しているうちに子どもはイライラが収まり落ち着くと自然と「くつをなげたのはいけなかったな~」と言う感情が現れます。その時に大人は確認をします。子どもがわかっていれば「次は気をつけようね」でおしまいです。

2歳までは出来ない事のが多いのでとことん教えましょう!
3歳以上になったら話をして一緒に振り返りましょう!

1歳までは叱っても理解がほとんどできません。2歳になって100%出来る事でも失敗したり、知らないこともたくさんあります。怒る前に以前話したことを覚えているか確認したり、何か理由がないか聞いたりすることで、「そうだったのか!わすれっちゃったのか!」と、気持ちを切り替えるとイライラも消えていきます。

叱りたいことよりも先に子どもの気持ちに寄り添う。

子どもを叱らなきゃと思った時、まずはそのことを一旦置いておいて、こどもの気持ちに寄り添いましょう。

「どうしたの?何かあったの?」などまずはママ・パパが自分の心配をしてくれている。と言う気持ちにさせることが大事です。子どもは自分の気持ちを一生懸命伝えようとします。それにとことん寄り添い感情の共有をしましょう。それから、人生の先輩として、「○○したのは良かったと思う?」と聞いてあげてください。ほとんどの子は自分でいけないことを認めますよ。わかっていれば叱る必要はありません。今回は失敗と言う事で「次は頑張ろう」と意欲を高めてあげればおしまいです。

心配してくれる人には子どもはとても素直です。
子どもの目線で、こどもの感情を共感して仲間になる!
次に、先輩として、間違いに気付いているか確認してあげる!
そして「次は出来る」と励ましてあげる!

2歳までは出来たら認めて、正しいをしっかりと身に着ける!

2歳になるとママ・パパたちの中には出来て当たり前と考えてしまうママ・パパたちが増えてきます。しかし、まだまだ経験が足りません。同じことでも何回も繰り返したり、いろんなバリエーションを体験することで、こどもたちの中に約束が染みついてきます。

お友達のおうちに来た!!
??靴ばどうしたらいい??

「お家に入るときは靴を脱ぐ」と言うことは、当たり前のことですが、何回も自分のお家の玄関でそれをやってはいたものの、いざ別のお家に行ったらどうするのか?子どもたちにとってはどうするの?と言う疑問が湧いてきます。しかし、大人からしたらどこの家も同じ!!なんて決めつけていませんか?

子どもにとっては環境が変わると知っている情報が当てはまっているのか不安になることがあります。それでも顔色を見たり周りの人を見ながら真似したりやってみたりします。もちろんできないこともあります。やってみて正しく出来た時そのままスルーしてませんか?ここが大切なんです!

2歳まではとにかく出来たら何度も褒める!
「あってるよ!」「よくできたね!」
間違っていたら、正しい方法を教える!
「こういう時はこうするんだよ!」

大人も子どもも怒られるのと注意されるのは嫌いですが、子どもは知る事出来るようになることが大好きです!
是非、子どもがスキルアップしたと感じられるように教えてあげてください。

叱るのはしっかりと学んだ、出来て当たり前になった時

これまで話したように、幼児期ではほとんど叱ることがないかもしれません。もしかしたら、大人になっても叱る事はないかもしれません。ただ大きくなるにつれて出来て当たり前が強くなるので、ついつい叱ってしまったり怒ってしまうかもしれませんね。

叱る怒るが続いてママ・パパが疲れた時は、是非今日はとことん子どもと気持ちを共感して仲間になってみようという日を作ってもいいかもしれません。是非ママ・パパのイライラが増えない子育てを願っています。