乳児湿疹いつから?予防は保湿?

からだ王国

乳児湿疹は生後3・4か月から1歳頃まで!保湿で予防!

乳児湿疹と言う言葉は聞いたことがあるかと思いますし、良く小児科や皮膚科の先生に湿疹を見せた後に「乳児湿疹だね」と言われることも多いかと思います。

結論から言うと

・生後3・4か月から1歳くらいまでに出る湿疹を
乳児湿疹と言う。
・乳児湿疹は、ぶわっと出てぶわっと引く。
・湿疹の予防は全身保湿。

乳児湿疹は、入浴後や授乳後、睡眠明けに気づくことが多く、これは血行が良くなった為に皮膚の表面に現れやすくなったことが理由になります。乳児湿疹は通常一気に出てすぐに引く特徴があります。しかし、湿疹が出た際に乾燥や外的刺激が加わることで悪化して、ジュクジュクしたりずっと続くこともあります。乳児湿疹の対処法は、とにかく保湿になります。それも、湿疹が出ているところだけでなく、頭の先から足先まで全身保湿しましょう。

赤ちゃんの肌トラブル!保湿は必要?

昔は赤ちゃんに保湿と言う事は言われていませんでしたが、今は赤ちゃんの保湿は基本中の基本になります。
赤ちゃんの保湿について簡単にまとめてみました☆彡

・保湿をするのは頭の先頭皮から足先まで全身保湿!
・季節に合わせて保湿剤を変える!

・朝晩だけでなくこまめに1日何回も塗ってあげる!
・湿疹が出た時も、保湿をしてから薬を塗る!
・赤ちゃんの保湿は、ティッシュがくっつく位
たっぷりと塗る!

赤ちゃんの保湿は頭の先、頭皮からしっかりつけてあげてください。これは湿疹が出ているときも同じで、日常の保湿をしっかり行ったうえで、湿疹が出ているところに薬を塗ってください。今の小児科や皮膚科では、赤ちゃんの保湿は必ず行う事が定評になっているので、多くは保湿剤と薬療法処方されることが多くなっています。保湿剤に不安がある方は、保湿剤も一緒にお願いしてもよいと思います。よく聞くのがヒルロイドと言う保湿剤になりますが、ヒルロイドもローションやクリームなど様々なものがあり、季節等に合わせて処方してくれると思います。夏などはさらっとしたローションやクリーム、冬場などはマットなクリームなど季節に合わせても保湿を変えてあげましょう。
「保湿はどれくらい塗りすぎてないかな?」「保湿剤もったいないからちょっとずつ薄く塗って~。」等、どちらの心配もわかりますが、保湿に塗りすぎはありません!たっぷりとジャバジャバと塗って、ティッシュを載せたらぺたーってくっつく位塗って下さい!

湿疹が出ている際に清潔に保とうとするのは良いのですが、何回も洗浄をするのはバリア機能まで落としてしまうので、シャワーでさっと流してたっぷり保湿程度にしましょう。洗浄液も洗浄力の低いものを使い(固形のものなど!泡状は強めが多い!)1日1回にしましょう!

保湿で何が防げるか!アレルギーも防げる?!

保湿ががなぜ必要か。赤ちゃんは、おなかの中にいる時は羊水で守られていますが、生まれた瞬間からすぐに外的刺激にさらされます。乾燥知らずの肌も一気に乾燥してきます。そして、せいご3・4か月からはホルモンによる*脂漏性湿疹になりやすい時期がやってきます。様々な皮膚症状が出やすい状況であり、それを予防するためには保湿をして外的刺激からいかに守ってあげるかが大切になってきます。
*脂漏性湿疹については「生後4か月までの赤ちゃんの肌!湿疹?テカテカオイリー?保湿方法教えます。」のブログを見てください。

最近よく聞く様々なアレルギーについても、皮膚からアレルゲンが入って発症するリスクが高いといわれています。湿疹や赤みなどダメージがある皮膚部分にアレルゲンが付着し、皮膚吸収によってアレルギーを発症するという事です。保湿は、ダメージがあってもなくても、しっかりと行いアレルゲンなどが吸収されないように薄いベールをしっかりとかけてあげることが大切です。

乳児湿疹は保湿で予防できるし、症状緩和にもつながる!

乳児湿疹は、生後3・4か月の赤ちゃんに多く見られる湿疹ですが、日頃からしっかりと全身保湿をしていれば、一瞬で収まり、長引いたり悪化することはありません。

・頭の先から足の先までペタペタに全身保湿
・しっかりとベールをかけて外的刺激や細菌などから
皮膚を守る
・薬は全身保湿をしてから症状のある所に塗る!

赤ちゃんの肌に関しては、まだまだ保湿と言う概念がママたちに浸透していないところがありますが、医学界ではもう定評中の定評になっています。是非、赤ちゃんお肌は潤いたっぷりもちもち肌と言うのは捨てて!潤いたっぷりもちもち肌に全身保湿でしてあげる!という考えに変えてみてください!